表の挿入と体裁
表の挿入
表を挿入するには、マウスで行列指定する方法と、[表の挿入]ダイアログボックスを表示して挿入する方法の2通りあります。
表の挿入方法1
矢印の部分にカーソルを合わせると表の列と行が画面に表示されます。
そのまま反映する場合はクリックすると決定になりますが、カーソルを合わせただけでは反映されません。
表の挿入方法2
挿入から表をクリックし、表の挿入をクリックします。
自動調整のオプションを使うことで、列の幅が本文の幅と同じように設定したり、表をページ全体に拡大したりできます。対象となる表内にカーソルを移動し、[表ツール]の[レイアウト]タブを開いて、[セルのサイズ]グループの[自動調整]一覧から[文字列の幅に合わせる][ウィンドウサイズに合わせる][列の幅を固定する]の3つのオプションから選択します。
- 入力した文字に合わせて表が出来上がります。
- 用紙サイズに合わせて、幅が調整され表ができます。
- 自動の部分は手入力が可能です。自分で好きな数字を入力し幅を調整できます。
行と列の挿入・削除
- 表を挿入した後に新たに行や列の追加や削除することができます。表を挿入後にでる表ツールをクリックし レイアウトから編集できるようになります。
- 選択肢の中から編集を行っていきます。
今回は表に列と行をそれぞれ1つずつ追加 した状態です。 - 挿入した表をすべて削除や追加した列と行をそれぞれ削除したい部分だけも削除をクリックすると選択できるようになっています。
表のスタイル
表を挿入し、表内にカーソルを移動します。 [表ツール]の[デザイン]タブを開き、[表のスタイル]をクリックします。
例の他にもさまざまな種類があります。
表のレイアウト
「表の高さと幅の自動調整」
表内の文字列の配置
表を挿入し、表内に文字を入力します。表内をクリックし、表ツールのレイアウトから編集していきます。
例えば、文字列を「中央揃え」にしたい場合はレイアウトの配置の一覧から表内で左揃えになっている文字列の配置を「中央揃え」を選択すると変更できるようになります。