段落番号・箇条書き・アウトライン
列挙項目は「箇条書き」や「段落番号」にすることで、体裁の整った見やすい文書になります。さらに、「アウトライン」機能を使えば、複雑な階層構造をもつ列挙項目の体裁を整えることができます。
段落番号の設定
順序のある列挙項目は「段落番号」をつけることで見栄え良くなります
- 段落番号を設定したい文字列を範囲選択します。
- 「ホーム」タブの「段落」グループにある「段落番号」ボタンをクリックします。
「段落番号」ボタンの下三角(▼)をクリックすると、「1, 2, 3~」や「A, B, C~」など、利用可能な段落番号の一覧が表示されます。
箇条書きの設定
順序の無い列挙項目は「箇条書き」にすることで見栄え良くなります。
- 箇条書きにしたい文字列を範囲選択します。
- 「ホーム」タブの「段落」グループにある「箇条書き」ボタンをクリックします。
「箇条書き」ボタンの下三角(▼)をクリックすると、「●」や「■」など、利用可能な行頭文字の一覧が表示されます。
アウトラインの設定
列挙項目にアウトラインを設定すれば、章仕立ての長文や本の目次のような、複雑な階層構造を持つリストの体裁を整えることができます。
「表示」タブにある同名の機能とは違います。ここでは箇条書きまたは段落番号の体裁を整える「アウトライン」の設定のしかたを紹介します。
- アウトラインを設定したい箇所を範囲選択します。
- 「ホーム」タブの「段落」グループにある「アウトライン」ボタンをクリックし、表示されたリストライブラリから、任意のリストスタイルを選択します。