図表番号・図表目次・更新・相互参照

図表番号の挿入

図表番号とは文書内の図や表、数式などに振るラベル（連番）のことです。文書内に複数の図や表がある場合、自動的に連番が振られます。
削除した時も連番が振りなおされます。
また図表目次を挿入することもできます。

1. 図表番号を挿入するには、文書内の図を選択し、「参考資料」タブにある「図表」グループの「図表番号の挿入」をクリックします。
2. 図表番号のダイアログボックスが表示されます。
    ①ラベルを選択します。（図・表・数式）
   「ラベル名」ボタンをクリックで新規にラベル名を作成することもできます。
   「番号付け」ボタンをクリックで番号の書式を変更することもできます。
   ②図表番号のテキストボックスに「図1」は自動で表示されますので、続けて文字を入力します。
    ③ラベルの挿入位置を指定して「OK」ボタンをクリックします。

「OK」ボタンをクリックすると下記のように番号が振られます。

他にも図の上で右クリックをし、ショートカットメニュー表示で設定することもできます。

図の文字列の折り返しが「行内」の場合、「行内」以外の場合は下記の通りになります。

図表目次の挿入

1. 目次を挿入したい場所へカーソルを移動し、「参考資料」タブにある「図表」グループの「図表目次を挿入」をクリックします。
2. 図表目次のダイアログボックスが表示されます。
3. タブリーダー・書式・図表番号ラベルの各項目を設定し、「OK」ボタンをクリックします。

図表目次の更新

図を削除した場合は図表目次を最新の状態に更新する必要があります。

1. 図を削除したら、図表目次内にカーソルを移動します。
2. 「参考資料」タブにある「図表」グループの「図表目次の更新」をクリックします。
3. 図表目次が更新されます。

相互参照

1. 本文内にカーソルを置き「参考資料」のタブにある「図表」グループの「相互参照」をクリックします。
2. 相互参照のダイアログボックスが表示されます。
3. 「参照する項目」として図表番号のラベル名を選択します。（図・表など）
4. 「相互参照の文字列」として「図表番号全体」や「番号とラベルのみ」を選択し、「挿入」をクリックします。
5. 挿入されました。