図形の挿入

Wordには、四角形や線、矢印や記号、吹き出しなど様々な図形が用意されています。図形は、色や形の編集はもちろん、文字を入れることもできるので、よりわかりやすく魅力的な文書を作成できます。

図形の挿入

「挿入」タブの「図」グループにある「図形」をクリックし、図形一覧の中から図形を選びます。マウスカーソルが十字のマークに変わるので、その状態で任意の場所でドラッグすれば、図形が挿入されます。

図

 

図が挿入されると描写ツールが表示され、
図のスタイルや効果、サイズの変更や向きの変更などができます。

 

図3

図形のスタイル

図形のスタイルを変更するには、まず図形をクリックして描画ツールを出しておきます。描画ツールの「書式タブ」にある「図形のスタイル」の中から、任意のスタイルを選びます。

図10

 

図形のスタイル一覧リストボックスの右下にある下三角(▼)ボタンを押せば、選択可能なすべてのスタイルが表示されます。

 

図4

図形の効果

図形の効果を変えるには、まず図形をクリックして描画ツールを出してから、描画ツールの「書式タブ」にある「図形の効果」から任意の効果を選択します。

図5

図形の変更

図形を変更するには、まず図形をクリックして描画ツールを出してから、描画ツールの「書式タブ」にある「図形の変更」から任意の図形を選択します。

図6

図形にテキストを挿入

図形にテキストを挿入するには、まず図形を選択します。その状態で文字を入力すれば、図形にテキストが挿入されます。

図7

 

テキストの配置

図形に挿入したテキストは上下方向または左右方向に揃えることができます。

テキストを上下方向に揃えるには、描画ツール内の書式タブにある「文字の配置」ボタンをクリックし、「上」「上下中央」「下」のいずれかを選択します。

テキストを左右方向に揃えるには、「ホームタブ」の「段落」グループにある「左揃え」「中央揃え」「右揃え」ボタンのいずれかを選択します。 

図8

 

文字列の方向

テキストを縦書きにしたり、90度回転したりしたい場合は、「描画ツール」の「書式タブ」にある「文字列の方向」ボタンをクリックし、任意の方向を選択します。

図9文字列の方向を変更できます。